みなさんは、片付けは得意ですか?お店に入って、特に必要ないけど一目ぼれをして買ってしまう。セールしている服をとりあえず買ったけど、やっぱりあまり着ない。
そんなこんなで物がどんどん増えていく。だけど捨てられない。気がついてみると家の中は物だらけ。
そんな人たちの救世主。「こんまり」こと近藤麻理恵さんをご存知でしょうか。
「人生がときめく片づけの魔法」を出版。またたく間に100万部を超えるベストセラーになりました。
そんな「こんまり」とはどんな人なのでしょうか。ときめく片づけにも注目しながら、こんまりに迫ってみたいと思います。
こんまり(近藤麻理恵)プロフィール・経歴
1984年10月9日生まれ、東京都出身、東京女子大学卒業、職業は「片づけコンサルタント」
近藤さんは、幼稚園の年長の頃から「オレンジページ」や「ESSE」など主婦が読むような雑誌を読んでいたそうです。
幼い頃から、片づけや整理整頓に興味があったのでしょうか。
中学校3年生の時に「捨てる!技術」辰巳渚著に出会い、大きな影響を受けたそうです。東京女子大学在学中に片付けコンサルティング業をじはじめました。
また卒論のテーマとして「ジェンダーの視点から見た掃除/片づけ」を卒論として提出したようです。
大学卒業後は、リクルートエージェンシーに勤務し2009年に退社。退社後、本格的にコンサルティング業をはじめました。
そんな片づけのプロフェッショナルである近藤さんの片づけとはどんなものなのでしょうか?
こんまり(近藤麻理恵)の片付け術とは
まずは、「片づけ祭り」を開催します。片づけ祭りとは、いる物といらない物を分けて、いらない物はどんどん捨てる事。
その中で、捨てる順番があり衣類→本→書類→小物類→思い出品の順でいらない物を捨てていきます。
いらない物とは、ときめかない物。ときめかない物はどんどん捨てていきます。
その中でも悩むのは、もらった物ではないでしょうか。もらった物って気に入っていなくても何となく捨てるのは躊躇してしまいませんか?
そんな気持ちに近藤さんは、「もらった物は気持ちをもらったのであってモノ自体はおまけだから恐れずに捨てましょう」とアドバイスしています。
恐れずに捨てる。これがなかなか難しいですよね。
こんまり(近藤麻理恵)の生い立ちは?施設育ちって本当?
近藤さんを調べていると必ず出てくるのが、施設で育った?というキーワード。ですが、実際には近藤さんは施設で育ったという事はないようです。
両親と兄と妹の家族で育ったようですね。
こんまり(近藤麻理恵)の旦那と子供は?
近藤さんの旦那は、一般男性のようで学生時代からお付き合いをされていて2014年3月に結婚しています。
現在では、近藤さんのマネージャーとして公私共に奥さんである近藤さんを支えているようです。講演をしたり、本の執筆をしたりと忙しい日々を送る奥さんに代わり、家事なども積極的にしてくれる旦那なのでしょうね。
世の女性からすると羨ましい限りです。
そして、近藤さんは2児の母でもあります。2015年に長女の「さつきちゃん」を出産、2016年に次女の「まいこちゃん」を出産しています。
片づけの大敵である子供。小さなお子さんがいる母親は、部屋が片付かない事が何よりのストレスなのではないでしょうか。
ちいさな子供がいるから仕方ないと思いつつも、片づけても片づけても散らかる我が家にうんざりしている方も多いはず。
しかし、近藤さんの娘さんはおままごと感覚で片づけをしているようで部屋は片付いているんだとか。
どんな教育をしたら散らかさない子供になるのでしょうか。
片づけ術よりも、散らかさない子供の教育術を指南しいてもらいたいくらいですね!
こんまり(近藤麻理恵)がアメリカに移住した理由
近藤さんの生活の拠点は、アメリカにあるようです。
アメリカに移住した理由は「人生がときめく片づけの魔法」が世界で翻訳されて、世界での仕事が増えたからだそうです。
中でもアメリカには年の半分くらいは行っているようなので、アメリカに住んでしまった方が仕事もしやすいという事なのでしょうね。
アメリカにも近藤さんの片づけ術を必要としている人が多いという事なのではないでしょうか。
近藤さんの捨てる物にも感謝をするという気持ちが、アメリカの人達にスピリチュアルな物を感じさせているようです。
物に感謝する気持ちが、断捨離につながっていくのかもしれませんね。私も近いうちに、片づけ祭りを開催しようと思います。
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