今やテレビで観ない日はない程多くのテレビ番組に出演しているマツコデラックス氏。
歯に着せぬ物言いで、多くの視聴者からの支持を得ており、大人気を博しているマツコ氏だが、最近そんな同士に引退説が囁かれている。
本当に引退してしまうのか?その真意を調べてみようと思う。
マツコデラックス プロフィール(経歴等)
引用元:https://naturaleight.co.jp/matsuko/
生年月日:1972年10月26日
出身地:千葉県千葉市
身長:180センチ
体重:140キロ
本名:松井貴博
千葉県千葉市出身、現在46歳のマツコ氏は、元々幼少期から自身が男性同性愛者である事を自覚しながら生活してきた。
学生時代は美容専門学校にて美容に関する事を勉強し、国家資格である美容師免許も習得を果たし、そのまま在学中に美容院でインターン学生として勤務していたが、
『何か違う』
と感じ、美容師の道を諦めてしまう。
その後、自身の出生を活かしていこうと決意し、ゲイ雑誌「Badi」の記者兼編集者として働き始めるのである。
その後、「Badi」を退職し、約二年間実家に引き籠っていたが、とあるきっかけでマツコ氏の人生が大きく変化するのである。
2000年頃、編集者時代のコラムを読んだことのある小説家、中村うさぎ氏が自身の対談集の相手の一人としてマツコ氏を指名。そこでの対談を経て、マツコ氏は中村氏にこう言われたのだ。
『あんたは書くべき人間だよ』
これはマツコ氏の文才を認めているからこそ出てきたアドバイスであり、マツコ氏にとってはこの言葉が強く影響されたようなのだ。
その後、『180センチ、140キロで女装家のコラムニスト』という謎の肩書きを武器に多くの雑誌への寄稿、更にはTV出演が増大していったのである。
マツコデラックス 引退の噂
日々大忙しのマツコ氏だが、最近実は「引退」の噂が上がっているのだ。
マツコ氏の芸能界引退が囁かれたのは「週刊実話」の記事が発端である。
実はこのニュースが報道されたのはつい最近であるが、実は3年前にも同様の報道をこの「週刊実話」が報じているのだ。
マツコ氏の引退報道を受けて、ネットでは悲しみの声が相次いでいる。
え?マツコさん引退ってデマだよね???、
— *きよ**〚生涯三浦大知〛 (@kiyo_daichaaaaa) December 5, 2018
あくまで週刊誌が報じた噂に過ぎないので、確証は無い。
しかし、‘火の無い所に煙は立たぬ’ということわざがある通り、この噂が事実の可能性もある。
引退の時期はいつになるのか?次項で分析していこうと思う。
マツコデラックス 芸能界引退はいつ?
果たして引退の時期はいつになるのだろうか?
一説によると、マツコ氏は以前、以下のような発言をしたと報道されたこともある。
『目標貯金額が10億円突破したら、タイで永住生活をする』
『芸能界にそこまで固執していない』
『10億円』という金額は一般サラリーマンには到底想像できない貯金額であるが、マツコ氏のTV出演回数やCM本数を考えれば、難しい話ではないと容易に想像できる。
一般人は年末ジャンボ宝くじを前後賞合わせて当選するしか10億円を獲得する方法は無いが、マツコ氏を始め、芸能界が莫大なお金を稼げる業界なのかというのは、有名な話である。
その分、プライベートでの大変さ、ストレスは計り知れない。
稼げるという羨ましい状況の傍ら、プライバシーがない生活を強いられるのは辛いかもしれない。
そしてある程度の貯蓄があれば、他の道で生きていくことも可能であるので、マツコ氏の心境を考えると、引退は必然になるかもしれない。
マツコデラックス 引退後は実業家として、トヨタのコンサルタントに就任か?
引用元:https://www.oricon.co.jp/news/2059609/full/
マツコ氏が芸能界引退後にどの業界に進むのか?
今回、『トヨタ自動車の名誉コンサルタントに就任する』という報道がされたのだが、そのきっかけは現トヨタ自動車代表取締役社長の豊田章男氏との出会いである。
二人はトヨタ自動車のCM出演をきっかけに出会い、その後も親交を深めていた。
お互いの考え方を敬い、尊敬する部分があるからこそ惹かれあったのだろう。
マツコ氏がコンサルティング業務を出来るのか?と思う人もいるかもしれないが、物事への分析力と、その事柄に対する指摘力は、このコンサルティングにおいては重要且つ活かされる特徴なのかもしれない。
そんなマツコ氏がトヨタ自動車へ転職すれば、自動車業界において、良い意味での変革をもたらしてくれると期待してしまうのだ。
マツコデラックス 引退後の年収は?
実際に芸能界引退後に、トヨタ自動車へ転職した場合、年収はどれくらいなのか?
恐らく『特別顧問』的な役員のような肩書きが用意されるかもしれないので、非常に高い年収を得られるかもしれない。
ただ、マツコ氏の性格上、自身の給料の額よりも、現場への還元を重要視すると思う。
かつてTV番組でトヨタ自動車の工場へロケに行った際も、現場の人間の声をきちんと聞き、真剣に対話していたのが印象的であった。
マツコ氏の人間性が溢れ出ていたその場面は、多くの人の心に、
『マツコさんは良い人である』
という好印象だったと思う。
仮にトヨタ自動車へ転職した場合、良いカンフル剤となって現場の環境改善や社内全体の雰囲気を変えてくれるかもしれない。
実際に本人がどの道を選ぶかは分からないが、とにかくマツコ氏がストレスなく生活を過ごし、充実感溢れる幸せな人間になってほしいと願っている。
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