AIさくらさんがかわいい!種類,東京駅の設置場所,制作会社について調査!!

生活
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最近何かと話題のAI事業。

人間に変わりロボットAIとして多くの場面で活躍し、人間の知性を持ち合わせたAIは、今後人間の仕事を奪うとまで言われている。

そこで今回は、東京駅に設置された『AIさくらさん』についてご紹介していこうと思う。

AIさくらさんとは

出典:https://tifana.ai

【AIさくら】

『AIさくらさん』とは、AIによる人材不足の解消や業務効率化を提供し、人工知能による働き方改革に貢献するAIロボットである。

音声会話による接客、多言語での対応、コールセンター業務の肩代わりの他、店内の顧客行動追跡、決済機能連携、ビッグデータ解析、各種センシング機能による業務の自動化等、多岐に渡り仕事を請け負う画期的な人工知能システムだ。

AIシステムでは多くの場合、人間を模倣したマネキンのような模型を設置するのが定説ではあるが、『AIさくらさん』の場合、アニメキャラクターのようなイラストをモデルとし、タッチパネル式で様々なシチュエーションで対応している。

出典:https://tifana.ai/news/5aiai_1.html

AIさくらさんがかわいい

AIロボットのAIさくらさんだが、巷では『可愛い』、『美しい』と話題になっている。

このように、SNSを中心にAIさくらさんに対して好意的な意見が多く流れており、わざわざ東京駅まで会いに行っている人も多数いるのだ。

なお、稼働時間は9:00~20:00、設置期間は3月15日までとなっているので、お目にかかりたい方はお早めに行くことをオススメする。

AIさくらさんの種類

AIさくらさんの運営会社であるティファナによると、AIさくらさん以外にも多くのAIキャラクターが存在する。

出典:https://tifana.ai/example/

左上から時計回りで、「茜さん」、「藤原さん」、「さくらさん」、「あすかちゃん」、「ゆうちゃん」、「しづきちゃん」。

インバウンド向けと一般企業向けにキャラクターが分けられている。

運営会社によると、日本のアニメに対する海外からの注目度は高い水準を図っており、そのような訪日外国人の期待に応えるべく、アニメキャラクターによる対応を可能にしたそう。

さくらさんはアニメキャラクターの音声に合わせて動きや表情の変化を付けることができ、
利用目的やターゲットに合わせてキャラの切替も可能ということで、非常に柔軟に対応できるようになっている。

起用企業からすると、自社の目的やシチュエーションに応じてキャラクターを選択できるのは他の企業と被ることを避けられ、効率的に利用可能なのだ。

AIさくらさん 設置場所の東京駅について

AIさくらさんの設置場所である東京駅では、構内の5箇所にAIさくらさんを設置している。

①1F中央通路 5・6番線階段下

②B1 銀の鈴広場

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③B1 京葉八重洲口改札

④1F キッチンストリート階段横

⑤B4 横須賀線、総武線快速ホーム上

出典:https://tifana.ai/news/5aiai_1.html

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「AIさくらさん」は日本語・英語・中国語・韓国語の4カ国語に対応し、訪日外国人が多く利用する駅では非常に役立つ存在となっている。

今後も東京駅以外でも主要駅ではこのようなAIロボットは増える傾向にあり、外国人が日本に来ても困らないようになり、AIロボットが『おもてなし』を担う存在になるだろう。

AIさくらさん 東京駅以外の設置場所 

現在JR東日本グループでは、「案内AIみんなで育てようプロジェクト」を実施している。

さに【案内AIみんなで育てようプロジェクト】

JR 東日本グループは、本年7月に発表したグループ経営ビジョン「変革2027」の取組みの一つとして、駅等でお客さまからのお問合せにお答えする案内AI(人工知能)システムの共同実証実験を実施します。

近年、多様化するお客さまのニーズ、外国人のお客さまの増加による多言語でのご案内の必要性など、駅でのご案内業務においてよりきめ細かなサービスを検討していくため、このたび案内AI システムの共同実証実験を実施することとしました。

現在、JR 東日本では、お問合せセンターにおいてAI を活用した業務支援システムを導入し、正確でスピーディなお客さまへのご回答に役立てています。今回は、駅においてお客さまの様々なご質問にお答えできるスマートな案内AI システムの構築を目指すことを目的に、首都圏の6駅等にて約4ヶ月にわたる実証実験を行います。

首都圏の複数駅・箇所において、複数のAI技術を持つ企業の皆さまと案内AI システムの実証実験を行うのは国内鉄道事業者としては初めての試みです。

JR東日本、「案内AIみんなで育てようプロジェクト」共同実証実験を開始 - 日本経済新聞
【プレスリリース】発表日:2018年11月27日「案内AI みんなで育てようプロジェクト」共同実証実験開始について○JR 東日本グループは、本年7月に発表したグループ経営ビジョン「変革2027」の取組みの一つとして、駅等でお客さまからのお問合せにお答えする案内AI(人工知能)システムの共同実証実験を実施します。○近年、...

『AIさくらさん』はこのJR東日本が実施している「案内AIみんなで育てようプロジェクト」に参加しており、現状では東京駅のみの設置となっている。

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様々な技術開発会社はこの企画に参加しており、優秀なAIロボットは今後多くの駅に設置されることになるそうだ。

各企業ともある意味社運をかけていると言っても過言ではないAI事業において、『AIさくらさんは』他のAIロボットよりも頭1つ抜けているかもしてない。

AIさくらさんの制作会社は?

『AIさくらさん』の制作会社であるティファナについてもご紹介しよう。

この会社は主に、『web制作』をメイン事業とし、その他ECサイトを始めとする、BtoC、BtoB向けのシステム構築、人工知能(AI)開発、SEO ・LPO、コンテンツ制作、スマートフォンサイト制作等を行なっている大手企業である。

楽天、トヨタ、三井不動産、セブン&アイ・ホールディングス等、多くの有名企業のweb関連事業に携わり、今後も成長が見える会社であるのだ。

web事業をメインとしながら、AI事業にも積極的に参入しており、これまで述べて来た通り『AIさくらさん』を軸に更に事業拡大を目論んでいる。

これから更に急成長を遂げるであろうこの会社を覚えておくべきであり、皆さんも東京駅構内まで赴き、『AIさくらさん』を是非体感してほしいと願っている。

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